今日は予選リーグの残り2試合が行われる。第一試合はうちのリーグ内ではシードが最下位の「Tsete Fly（南アフリカ)」。危なげなくというか力の差を見せつけて17-0で勝利。

2試合目はリーグ内ではうちの次にランクされているオーストラリアのNo.1チーム「King Brown」。オーストラリアのNo.2チーム「Feral」と先週月曜に試合をして、接戦になっているから油断はならない。でも開始早々からリードを広げ、17-9(確か)で圧勝。ちなみにオフィシャルページだと17-0となってるけど(第2コート、14:45〜)これは間違い。

今日ははっきり言って2試合とも余裕の試合だった。主力は体力を温存できているし、僕の出番はそれに反比例して結構あった。相手が相手だったせいもあるが、個人的にも満足いくプレーができた。

話がちょっと変わるが、1999年と2000年に僕がお世話になったチーム「文化シヤッター Buzz Bullets」が今日の12:45から試合があった。日本では敵無しの文化シヤッターがUPAのトップチーム「JAM」にどこまでやるか見たくて、アップの前に見ていたのだが、気負い過ぎたのかミスを連発して、どんどん点差をつけられてしまう。

結局9-2(確か)で前半終了した時点で、アップのためにその場を離れたが、結果を後で聞くと17-4で敗退したとのこと。改めて北米のチームの強さを実感した。ただ、僕が思うに個人の技術や体力では文化シヤッターの一人一人も北米のトップチームと変わらないと思う。

ただ、高いレベル（=文化と同等もしくはそれ以上）のところでいつも試合をしているチームとそうでないチームだと、ギリギリのところでのミスの確立が違う。その積み重ねがこういう結果になったのだと思う。だから文化シヤッターにほんとうの意味で対抗できるチームが日本にできるか、もしくは、文化シヤッターがUPAに参加することが日本のクラブチームが強くなるには必要だと思った。