10月13日(日) オフェンスvsディフェンス第2戦

今日は先月のセクショナルズ前にも行った、オフェンスチームvsディフェンスチームの対決。今回も前回と同じく17点先取のゲーム形式。今日は人数が少なく、交代要員がいないのでタイムアウトは前後半各3回ずつ取れる。ちなみに前回は17-10でオフェンスチームの圧勝だった。

今回も先にオフェンスチームがブレイクし、リードを奪う展開。僕のロングも決まったりして、いい感じ。しかし、前半中盤でオフェンスチームのミスが連発し、ディフェンスチームが逆転。9-8のディフェンスチームリードで前半を折り返す。

後半もディフェンスチームのペース。波に乗ってリードをさらに広げ、16-13でゲームポイントを握る。ここから、オフェンスチームが集中した。ディフェンスチームが焦ってゴール前でミスったりしたのを見逃さず、確実に点に結びつける。そして何と、3点連取し、16-16の同点に。

この時点で、相手に2点差つけるか19点先に取った方が勝ちとなる。そこから、ディフェンスも立ち直り、17-16、17-17、18-17、18-18と緊迫した試合展開が続く。オフェンスもゲームポイントを何度も握られながらも何度も追いつく。

そして、取ったもん勝ちとなった18-18。オフェンススタートのディフェンスチームが攻めあがり、ミドルシュート。これがちょっと長すぎ、パス不成功、ターンオーバーとなる。オフェンスチームは、このミスの許されない場面でのオフェンスをサイドチェンジを有効に使いゲインし、20m程のミドルシュート。これがちょっと浮きながらも、ポジションをうまく取ったオフェンスがキャッチ。

オフェンスチームの劇的な逆転勝ちとなった。正直、13-16で負けている時はやばいなーと思ったけど、すごい集中力だった。負けたディフェンスチームの人達はキレてウォーターボトルを蹴り上げまくる人、目に涙を溜めている人、いろいろだった。ある意味、紅白戦でここまで熱くなれる環境がすばらしい。それだけ、お互いギリギリの状態でプレーしているってことだからね。

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