今日は家でゆっくりと製作の仕事。午後になって電話営業も少し行う。久々に家でゆっくり自分のペースで仕事ができた。そして夜8時から練習。
今日は人が集まらない。9人しか、練習開始の8時にいない。首脳陣もカーク一人しか来てない。そしてカークはあまりやる気じゃない。彼はすごいプレーヤーなのだが、気まぐれなのだ。むかつくと勝手に練習をほっぽり出して帰ったりするし、ドリルの類はすごい嫌い。
だから彼が練習を仕切るときは、セット練とか紅白戦が主体になるのだが、9人じゃあ、それもできない。なので、カークが最初に「ドリルをするか、今日は練習無しにするか。投票しよう。オレは結果に従う。」と言う。明らかに彼はやりたくなさそうだ。
でも僕を含め5人がドリルをすることに賛成。結局、練習のドタキャンは無くなった。こっちは30分近くかけて自転車で来てるんだから、来てから中止とか言われても困っちゃうよ。よかった、よかった。
いつも通りのミートパスのドリル(ストレートへッズ)をこなした後、カーク考案のロングパスのドリルへ。これはディフェンスとオフェンスが競り合うことを前提にしたドリル。ただ走るだけのドリルが嫌いな彼ならではのアイディアだ。一本一本のスローがオフェンスとディフェンスの毎回勝負の場になる。
ちょうどロングを積極的に試合でも投げていこうと思っていたので、僕にはタイミングがいい練習だ。ロングのタイミングやスローの精度など感覚を確認するには絶好だった。おかげでいい感触を掴むことができた。また、上での競り合いではいつも負けてばかりの僕であったが、最近、場所取りで相手を外に追いやることを心がけていたのが、実践できた。なかなか手応えのある練習であった。
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