9月28日(土) リージョナルス1日目

いよいよリージョナルス一日目。前にも書いたが、ナショナルズへの枠はたった2つ。それを、実質、Furious George(バンクーバー)、Jam(サンフランシスコ)、Sockeye(シアトル)、Axe(ポートランド:旧Bonzi)の強豪4チームで争うという展開だ。

1試合目は良く分からないチーム。何とこの相手、7人揃っていない!4人しかいないのだ!!しかも驚いたことに試合は開始される。つまり、7人対4人。こんなのありか?と思いながらも試合は続き、13-0で終了。相手が人数揃っていないのに、不戦勝にならないことに驚いた。

2試合目はHamboltというチーム。このチームの情報もあまりない。13-4で快勝。そしていよいよ予選リーグ最後の試合でAxeと対戦。この試合、みんな気合が入っていた。一試合でも負けるとリージョナルズ突破が厳しくなることはみんな分かっているので、とても集中した。

最初のポイントでいきなりブレイクをし、さらに連続ブレイク。その勢いを保って、前半7-4のリードを奪って、ハーフタイムへ。後半もその勢いを持続というか、さらに勢いが増し、結局、13-6で快勝。終わってみれば、Furious Georgeの圧勝であった。

これで、予選リーグ一位抜けが決定。明日からの決勝トーナメントに臨む。個人的な思いを少々。この日の1・2試合目は問題ない相手だったので、みんなにほぼ均等に出場機会が与えられた。しかし、第3試合は結果こそ圧勝であったが、相手は強豪で絶対に落とせない試合であったので、ある程度メンバーが絞られた。

前のトーナメントではオフェンスセットに入っていた僕だが、主力メンバーが怪我から復帰したこともあり、オフェンスセットのスタメンから外れてしまう。そのため、試合の出場機会というは正直もの足りなかった。確か、ディフェンスセットで数ポイントだ。うーん、去年は試合に出られなくてもあんまり気にしなかったが、2年目になってあつかましくなったのか、自分に自信が持てるようになったのか、ちょっと複雑な気分。

ただ、これに腐ってはいけないことは分かっている。チームには戦術があるし、チームの中で人それぞれの役割があるから、自分の出番が来たときは100%のプレーを常に発揮できるようにしていくだけだ。と自分に言い聞かせる。チームが勝利するのが一番だ。何より、アルティメットはチーム競技だから。でも試合に出たいのも本音だ。とにかく頑張るしかない。

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