8月31日(土) サカイにリベンジ!

今回のトーナメントのメンズへの参加チームは全部で8チーム。1日目は二つのリーグに分かれて、総当り戦をして二日目の決勝トーナメントの順位を決定する。世界大会の結果によりリーグ分けされていて、フュリアスジョージは第3シードで第2シードのサカイ、第6シードのバハラ(シアトルNo.2チーム)、第7シードのサンタクルズのチームと同じリーグ。

サカイには去年、僕がフュリアスジョージに入って以来、10回近く対戦したと思うが、世界大会の3位決定戦で負けるまでずっと勝っていた。ここ数年は負けたことが無かったとチームメイトも言っていた。だからサカイがフュリアスよりも上のシードにいることがすごい不自然。ま、世界大会では自滅して負けたからしょうがないのだが。

一試合目はバハラに快勝。アップ不足から序盤の数ポイントは競ったものの。中盤以降は完全にうちのペース。はっきり言って実力差がある。さて、二試合目はサカイ。僕も含め、みんなかなり燃えていた。でも試合が始まってみると、先にブレイクするもののブレイクバックされ、さらにブレイクを許し、6-8のサカイリードで前半を折り返す。

前半の競った展開の中、僕に与えられたポジションはオフェンスセットのレーンカッター(ミドル)。世界大会で怪我したメンバーが何人か来なかったこともあり、このポジションを任されたのだった。さて、ハーフタイム後に流れを引き戻せるのが強いチームである条件だが、フュリアスもぴったりそれに当てはまる。後半の1ポイント目をいきなりブレイクし、そのまま4点連取。その後、さらにブレイクし、リードを広げ、ゲームポイントを握ったところでブレイクされるも、リードも守りきり、15-13で勝利。

見事、世界大会のリベンジを果たすことができた。UPA予選でも当たるからサカイは必ず叩いておく必要があったし、何よりサカイが自分達より上にシードされていることが許しがたかったからね。メンバーが結構欠けている今回の面子で勝てたのは大きいと思う。個人的にもミスは許されないという競った局面でオフェンスセットで常にプレーし、いい集中力で納得行くプレーができ、かなり自信になった。

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