11月1日(木) UPAナショナルズ初日

朝8時半から第一試合。
ウィスコンシンのビッグ・アス・トラックと対戦。
最初のポイントをブレイクするとじりじり点差をひろげて、結局15-6で快勝。

2試合目は11時15分から。
コロラドから来ているジョニー・ブラボーと対戦。
このチームは8月末に行われたECCというトーナメントにも参加した強豪チーム。
しかも今日の第一試合にうちらがリージョナルで負けたボンジ(ポートランド)を15-10で下して波に乗っているので油断できない。
試合序盤は一身一体の攻防が続いたが、身長約2m10cmの相手のポントゲッターがインジャリーで抜けた穴を見逃さず、点差を広げ、最終的に15-10で勝利。

3試合目は2時ころから。
リージョナルで負けたポートランドのボンジと対戦。
この試合はみんな今日一番の気合でかなり盛り上がっていた。
ボンジもジョニー・ブラボーに負けていたので後がないから必死だ。
前半は互角の戦いで8-7で折り返す。
後半開始直後に風下からブレイクしてリードを広げるとそのリードを守り切って、14-11でリベンジを果たした。

初日は3戦3勝と絶好超の滑りだし。
他のリーグではデス・オア・グローリー(ボストン)がサブゼロ(ミネソタ)にまけてリーグ2位抜けだったのと、サカイ(シアトル)がエレクトリック・ピッグ(ワシントン)に負けて3位抜けになりベスト8を逃したのを除くと後はジャム(サンフランシスコ)やコンドルズ(産ターバラ)といった強豪チームが順当に一位抜けだった。
ま、ボストンが負けただけでも十分波瀾だが。

僕は各試合に数ポイントずつ出場した。
向かい風でスローミスもしたが、めでたくUPAナショナルデビューを果たした。
個人的には3試合目のボンジ戦に2点目でいきなり名前を呼ばれた時にはビックリした。
他の試合は点差が最低でも3点以上開いている時の出場だったので、プレッシャーはそれ程感じなかったが、さすがにボンジ戦のこの2ポイント目は緊張した。
ま、無難にプレーできたから満足。

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