9月15日(日) セクショナルズ二日目

セクショナルズ二日目の今日は全部で2試合。一試合目はバンクーバーの学生チームに15-4で快勝。そして二試合目は宿敵サカイと対戦。

試合序盤、オフェンスセットのミスに付けこまれ1-4とリードを許す。さらに前半終了間際にブレイクされ4-8で前半終了。相手のポーチとスイッチをうまく使ったオフェンスを攻めあぐねて、こっちが我慢できなくなりミスを犯したという感じだった。

僕は試合序盤はオフェンスセットのスタメンでプレー。ブレイクされたりして展開が悪くなったら交代となった。別にミスをしたわけではなかったので、流れを変える意味での選手交代だったと思う。そしたら変わった人がいい働きをして、そのまま僕のポジションに入ってしまった。

後半もサカイペース。ところが試合後半、サカイのミスに漬け込んだディフェンスチームが10-13から4点連取。14-13でゲームポイントを握る。こうなると不思議とディンフェスも良くなり、かなりアグレッシブになってくる。しかし、苦しみながらもサカイが取り返し、14-14となる。

この時点で2点差をつけるか17点を先に取った方が勝ちというゲームになる。ここで久々の出番をもらった僕が入ったオフェンスチームがターンオーバーを起こしながらディスクを取り返して得点し、15-14。またもやフュリアスのゲームポイント。ここでもうちが素晴らしいディフェンスをするが、またもや苦しみながらもサカイがポイント。15-15となる。

ここでオフェンスに致命的なミスが。相手のスローオフを取ったQBがハンドラーにパスをしたのだが、コミュニケーションミスでこれが通らない。このゴール前でのターンオーバーを難なく得点され、15-16と相手にゲームポイントを握られてしまう。

さらに次のオフェンスでも、ゾーンをかけてきた相手にちょっと戸惑ったうちが、またもやコミュニケーションミス。自陣ゴール内で相手のディフェンスにキャッチされ、万事休す。UPAだと相手ゴール内でディフェンスがディスクをインターセプトしたら自動的に得点なのだ。15-17でまさかの敗退。

感想は以下の通り。前半のオフェンスセットが悪すぎた。後半のディフェンスの集中力はさすがだった。個人的には、オフェンスセットで出ることに不満はないが、ミスをしてないだけにもうちょっと出番が欲しかった(出番は試合序盤と試合終盤→まぁ、どちらも大事な局面だが、もっとやれるという自信はある)。主力陣のコミュニケーションミスが多かったので、もっと詰めていく必要がある。といったところだろうか。

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